酔っ払ってスマホ失くした体験談と設定しておくべきこと!

スマホ紛失

人生初の酔っ払っての忘れ物

もうだいぶ前の話になってしまいましたが、酔っ払ってスマホを失くしてしまいました。
元々私は酔っ払うと、逆にいろいろと注意深い性格となり、忘れ物やお会計間違いなどについて、こまめにチェックする方であります。

そんな私なのですが、休日前ということもあって深夜まで飲んでいて、スマホを失くした事件がありました。

とりあえず失くした事実を認めたくない

失くしたのがわかったのは、翌朝目覚めてから。
いつもは枕元にスマホを置いているのですが見当たらず。バッグの中やベッドの下も覗き込んで探すのですが全く見つかりません。
しかし自分の性格として、酔っ払って落とすとか考えづらい(考えたくなかった)ので、さらにガサ入れ状態で部屋を探すのですが全く見つからず。。
いよいよ失くしたことを認めざるを得なくなりました。

まずは足取りを思い出す

まずはどこかに置き忘れたのか、あるいは落としたのかを考えてみます。
昨晩の足取りは、

  1. 会社
  2. タクシー
  3. 居酒屋
  4. 徒歩で数分移動
  5. カラオケボックス
  6. タクシー

という流れでした。そしてカラオケボックスにいた時点で、スマホの充電が切れかかっていた記憶もあります。つまりカラオケボックスまではスマホを持っていた記憶はしっかりとありました。

次にGoogle マップのタイムラインを検索

私はAndroidユーザーなのですが、日々の行動をダイエットもあって1日の行動をGoogle マップでトラッキングしているので、Google マップを見るとその日の足取りがタイムラインで確認することができます。
早速確認してみると記憶の足取りの通りですが、カラオケボックスを出たあたりで記録が途絶えていました。

こうなってくると「最後のタクシーに置き忘れた」説が自分の中で濃厚になってきました。
普段はすぐに捨ててしまうタクシーの領収書もこの日はたまたま財布に残っていたので、電話して尋ねてみると「今のところそういう情報はないが、改めて乗務員に確認のうえ折り返す」という非常に丁寧なお返事をいただきました。
※昔はよく客の忘れ物をガメてしまうタクシーの運転士さんもいたようですが、最近ではコンプラ向上やドラレコの普及によって、忘れ物についてはかなり大事に管理されるようになっているのだそうです

いったん折り返しを待ちつつも、「情報がない」という時点で望み薄かと思い、次は「カラオケボックスに置き忘れた」可能性が高いかと思い連絡を試みますが、まだ営業時間前のようで誰も電話に出ません。

ここら辺まで目覚めてから一気に行動したので、一息つくことにしました。

落としたダメージはどうなんだ?

冷静になって考えてみると、落としたスマホは手帳型のカバーをつけたものです。
スマホ自体は2年近く使っていて、そろそろ新しい機種に変えたいなぁと思っていたくらいなので、物理的なダメージはあまり気になりません。
またメールはGmailしか使っていませんし、写真はすべてGoogleフォトに連携しているので、ひとまずはデータ的な損害はあまりなさそうです。
せいぜいが本体ストレージにデータが貯まるタイプのアプリのデータがなくなる程度なので、そのくらいならまぁいいでしょう、と。
本当にクラウドサービスって大事です。

LINEをPCでログインできるようにしていなかった

これが唯一のデータ的なダメージでした。LINEはPCでログインできるからいいか、と思っていたのですが、PCから初めてログインする場合は、2段階認証を済ませておかないと、PCからのログインができないと知りました。。
この場合は新しい機種を用意しても、過去のログは全部消えてしまうとのこと。。。

とはいえ、なくなると辛い!というほどのやり取りがあったわけでもないので、これも泣く泣く諦めることにしました。
LINEを使っていて、メールアドレスの登録と2段階認証を済ませていない人は、もしもの事を考えて後悔しないうちに設定をしておくと良いと思います!ホント実感しました!

スマホをいじられるリスクはあまり考えてなかった

拾った人に悪さされるリスクについてですが、まずはあまりそこは気にしていませんでした。
番号ロックはかかっていますし、何より悪さしようとした人が電源をオンにしてくれれば、瞬時に居場所がわかりますし。
とはいえ、もちろん念のためにGoogleアカウントとDocomoの遠隔操作でロックをかけました。

クレカもあまり気にしなかった

失くしたスマホの手帳型ケースには、pasmoをオートチャージするためのクレジットカードを入れていました。
こちらももちろん不正利用される可能性があるのですが、利用履歴は増えてませんし(※)、何よりまだお店やタクシーに置き忘れた方が可能性が高いと思っていたので、あえて利用停止はしませんでした。復活も面倒くさそうだったので…。
※利用履歴はリアルタイムに更新されるものではなく、特に海外系のサービスとかを利用すると数日遅れでデータが上がってくることもあるので、利用履歴が変わってないから大丈夫と考えるのは危険です!失くしたと思ったらすぐに止めるのが何より安全です。

ということで、クレジットカードよりも一緒にケースに入れていた、ヨガ教室のメンバーカードの方が失くして辛い思いをしたほどでした。

タクシーにもカラオケボックスにも無い…

その後タクシー会社から折り返しのご連絡をいただき、改めて確認したところ忘れ物の報告はなかった、とのことなのでタクシーに置き忘れた説は無し。
となるとやはりカラオケボックスに置き忘れたか、カラオケボックスを出たところで落としたか、タクシーを降りたところで落としたかとなってきます。
念のため家の前のタクシーを降りた場所も見に行きましたが、当然のように見つかるはずもありませんでした。

夕方になって開店時間になったカラオケボックスに電話すると、何かあまり要領を得ない感じのスタッフの方から「昨日は忘れ物はなかったです」とだけ伝えられ、部屋番号などを伝えてみたのですが、改めて確認しますとかも無しに「なかったです」と。実際なかったのだから仕方ないのですが、あまり感じのいい対応ではありませんでした。

結局落としたと思われる最寄りの警察署に行く

万々万が一落とし物として届けられている可能性もあるかもしれない、、、という思いで、落とした近辺の大きめの警察署に行ってみます。
落とし物を訪ねに警察署に行くのは初めてですが(もちろん捕まったりもありませんが!)、繁華街の中心にある多忙な警察署とは思えないほど、テレビの警察24時で観たことのあるような、とても親切な対応をいただきました。
教えられるままに申請書のような用紙に記入をさせられます。
余談ですがその隣りで、めっちゃケンカしてるホスト数人組が複数のお巡りさんに囲まれながら事情聴取のようなことをされていました。

申請書を書き終えると「内容確認しますので、少し座ってお待ち下さい」と伝えられ、ホスト達のケンカを眺めながら「あぁやっぱクレジットカード止めておかないと…」と思っていた私でした。

まさかの届けられていた…!

申請書を確認していたお巡りさんから「こちらのケータイですが、今朝方警察署に届けられてますよ」とビックリする報告が!
まさしく私が予想していたカラオケボックスの真ん前で拾われていたとのことでした。
ただし、この日はもう夜で取得物の倉庫を開けられないので、翌日また日中に来てほしいと言われその日は帰宅し、翌日再度同じ警察署まで受け取りに行ってきました。

厳重にビニールで保護されたかたちで、スマホとカバーとクレジットカード、ヨガの会員チケットが別個に包まれていました。
係の方に「失くなっているものはありますか?」と確認を促されますが、すべて揃っています。ありがたく受け取りのサインをしていると「取得された方はお礼も連絡も辞退されているので、お名前等はわかりません」と言われました。
もちろんお礼しなければならないことも考慮のうえだったのですが、ホントにありがたいことです。

自宅に戻って充電しながら、遠隔ロックを解除して、電源を付けてみると2日ぶりに会うケータイの画面が出てきました。
瞬時に「今日は楽しかったですねー」という、おそらくカラオケを出た直後に送られてきたと思われる、同僚からのLINEが受信されたのでした。。

落とした時の準備はしておこう!

改めて落としたことで、事前の準備の大事さを知りました。
クラウドサービスの利用などで、かなり準備はできていた方だと思っていた私も、LINEの登録ができていなかった点は反省でした。
またケータイ会社の遠隔ロックやAndroidの遠隔ロックなども、ちゃんと利用できるように設定しておいてよかったと思った次第です。
さらには、タクシー会社などに電話したのは、これまたほぼ初めて通話で利用する家の固定電話でした。一応、いわゆる家電として番号を持ってはいるのですが、スマホを部屋の中で失くした時に鳴らすくらいしか使っていなかったので、通話で利用したのは初めての経験でした。なかったら、電話するのも公衆電話を探していたと思うと…。これも一人暮らしの辛さではありますね。

そんな感じで、今や個人情報の固まりであり、人によっては財産の管理もすべてできてしまうスマホなので、落とした時や失くした時の対応はしっかりとしておかなければ、、と改めて感じた一件でした。

拾って届けてくださった方、本当にありがとうございました!