生まれて初めてハーフマラソン大会出た話<成り行き編>【仙台国際ハーフマラソン】

仙台国際ハーフマラソン

きっかけは些細な出来事

私、20代前半以降はまったく運動らしき運動もせず、30代後半になってダイエット始めるまでは10年以上なんの運動もしてこなかったのですが、ダイエットのために運動を始めてから、ちょっとしたジョギング程度ですが、週1くらいで走るようになってしまいました。

活発に運動してた頃は走るのが大嫌いだったのに、今は走ることそのものは嫌だとは思わなくなってたのが続いてる理由でもあるのですが、勉強と同じで学生時代とかに「やらされてる」時は楽しくないけど、自らの意志でやってる時は楽しさもあるのものなんだな、とか思っている次第です。

とはいえ、走り始めてからもあくまでも目的はダイエット補助だったりするので、「走るの自分に向いてる!」とか「走るの好き!」とかはまったく思わずで。

「人並みにやってみて『向いてないんだな』って言いたかった」

そんなある日に、ヨガのレッスンを受けている時に、先生に対して生徒さんが「先生は運動神経もいいし、走るのも得意なんですか?」と質問をした時に「あまり向いてないんですよー。一応ハーフマラソンは完走したんですけど」と答えてるところをみたのですね。

え?
ハーフマラソン完走って結構走れるってことなんじゃないの?と思っていると、

「昔からあまり走るのは好きじゃなくて。でも走ることと向き合わずに一方的に向いてないと決めつけてしまうのも良くないのでちゃんと一回走ってみようと。走りきった後で『自分には向いてない』って言う方がいいですよね!」

というお話をされているのを見て、「格好いい!自分も言ってみたい!」と思ったのが、ハーフマラソンを意識したきっかけでした。
しかしその頃は最長でも5キロしか走ったことがなかったので、ハーフなんて遠い先の話のように思えていました。

同僚に仙台国際ハーフマラソンを勧められる

そしてそこからまたしばらく経ち、同僚数人と皇居をゆるゆると走っていた時のことでした。普段は我々初心者に合わせて走ってくれる1人のベテラン(フルマラソン経験もあり)が、その日はかなりのハイペースで我々を引っ張っていきます。途中でついていけなくなりたまらずストップ。
同僚曰く「この前ハーフに出たばかりでテンション高めでペース上がっちゃいました」ということ。

走り終えた後の飲み会で「仙台国際ハーフマラソンに出てきたけど、凄く人気のあるハーフマラソンの大会で良かったですよ。来年はみんなで旅行も兼ねて参加しましょうよ!」という話になりました。

私「いや今日だって5キロ走るのがいっぱいいっぱいだし」
同僚「5キロ走れれば10キロ走れますし、10キロ走れればハーフも走りきれますよ。さらにハーフ走れれば30キロ走れるけど、フルマラソン走れるかは膝や足首っていうデバイスが育ってないと厳しいですね」
私「やっぱりフルは厳しい?」
同僚「30キロ以降はそれなりに鍛えてないと持たないですね。でもハーフは5キロ走れればもう走れますよ

とその場では「こいつ適当か」と思いつつも、しばらくして皇居ラン2周(1周5キロなので10キロ)した時は膝がガクガクしながらもジョギングペースでは完走でき、その後は普段ジョギングで走る距離に関しても7キロ10キロと少しずつ増えていっていました。

申し込み通っちゃった。。

そんなヨガの先生のお話から1年ちょっと、同僚の話から8ヶ月が経った頃、会社の皇居ラン仲間から「仙台国際ハーフの申し込みそろそろですよ」という連絡が。

「そういえばそんな話あったなぁ…」と思いつつ、きっかけとなった同僚に話をしてみると「うーん、今年はいいかな」と。。
私「来年はみんなで参加しましょうって話したクセに!」
同僚「いや、ちょっと仕事も立て込んでるし…。そもそもその時に全然参加する気なかったんじゃ?」

言われてみれば確かにその時も次回とかそういうスパンではなく遠い先の話だと思っていたし、何より現時点で10キロしか走ったことないのに参加するというのもいささか無理な気が…。

しかしお仲間の一人が「私も参加しますから良い機会だから申し込んでみましょうよ!」と。
うーん、とりあえずそもそも倍率高くて参加するのも難しいみたいだから、とりあえず申し込みだけしてみようか…。

そんなフワフワな状態で申し込み当日を迎えました。

仙台国際ハーフマラソンはRunnetという、走る人にはどメジャーなサイトで申し込みを行います。ちなみに2017年度は申し込み開始から20分程度で埋まってしまったとのこと。。

20時の申し込み開始に合わせてRunnetにアクセスしてみます。いきなりアクセスが殺到しているのかサイトが重いです。。
なんとか仙台国際ハーフ申し込みのページにたどり着き、エントリーボタンをクリック。
……。画面が白くなります。再度挑戦。今度は繋がりましたが「再度時間を置いてアクセスしてください」との表示が。。

普段だとこういう申し込み争奪戦となるサイトの場合は、端末を複数用意したりプログラムで勝手に申し込み通るまで動かしたりと準備をするのですが、Runnetはそういった不正対策がしっかりされているらしいので、大人しく真面目に時間をおいて申し込みを繰り返します。

とはいえ、10分ほど頑張りますが一向に取れる気配もなく。。

途中、一緒に参加してくれる同僚に「なんか無理っぽいです」とお伝えしながら引き続き変わらぬ画面を何度もリロード。(ちなみに同僚は陸連というものに登録してるので別枠で申し込みが終わっておりました)

いよいよ待ちの時間も20分経ち、去年の終了時間からしても無理だったなぁと思い始めた直後、突然画面が申し込み確認画面に。「お?」と思いつつもそのまま手続きを行い、20時21分申し込みが無事に完了。

やったー!取れたー!」という20分格闘した結果の喜びに浸りながら、同僚にも「取れましたよ!」と報告したりと軽く浮かれていると、同僚から「よかったですね!後は当日走るだけです!」と返信が。

あれ、、走るだけ?って自分ホントに走るつもりでエントリーしたんだっけ…?
今更になって気持ちがぐらついてきます。

揺らぎまくる心

申し込みも無事に終わったあとも引き続き心は定まらないままフワフワと。
2月の一番寒い時期に早朝ジョギングとかしていると「よしっ!やったるで!」的な気持ちにもなれば、仕事が忙しくなると「うーん、、やっぱキャンセルしたいな…」などと思ったり。

レース当日は9時前には仙台駅に着かないといけないので、行くなら前泊しようと決めていたのですが、ホテルどうしようかな?とか選んでも申し込まず、どんどんとホテルも埋まっていき、結局ホテル取ったのがゴールデンウィーク中という直前だったのも参加への迷いが抜けなかったからでした。

「完走できる気しないし、ホテル代も馬鹿にならないし、仕事も忙しいし…」とか思いつつも、ほとんど埋まっていたホテルで偶然空きが出て「最悪前日キャンセルすれば…」とか思いながらの予約でした。

いきなりハーフの大会とか勝手がわからず緊張するんじゃ…、と、中野ランニングフェスタで10kmレースに参加してみたり、でレースが楽しくて「よし!3月10キロ大会出たことだし、4月は15キロ走って、5月の本番に備えるぞ!」とか意識が高まったのもつかの間、4月になると仕事も年度始まりでバタついて全然走れず、「やっぱキャンセルしようか…」とホントに本番の数日前まで気持ちがブレまくる私なのでした。

ということで、長くなってきたので続きは次回で!